プロジェクト事例のご紹介

データ作成やアノテーションのサービスを提供し、AIの研究開発を支援いたします。

  • 文章分類サービスでは、リンギストとコントリビューターが貴社の文章を解析し、特徴をタグ付けします。これらのタグは、貴社のコンテンツを適切なカテゴリに分類するために使われます。文章分類はチャットボット開発、検索精度の向上、音声アシスタント、スパム検知など、多くのAIソリューションに必要となります。

  • 機械翻訳の品質評価では、機械によって翻訳されたテキストの品質をネイティブスピーカーが評価します。専門の翻訳者が機械翻訳のエラーを修正し、誤りのない自然な訳文を作成します。その他、指示や用語集に従っているかどうかのチェック、適切な文体やトーンで書かれているかの判断、複数の翻訳から最適なものを選択する作業なども行います。

  • 国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)では、先進的な音声認識及び自動翻訳技術の研究開発を推進しており、これらの研究開発における、アラビア語の音声翻訳対応のために必要な音声認識学習用コーパスを必要とされていました。

  • 全ての非構造化データと同じ様に、音声は機械に分析させる前にいくつか前処理を行なわなければなりません。自動音声認識システムに学習させて、環境や状況に関わらず人間の音声を理解し、反応できるようにするためには、大量の正確な言語データが必要です。

  • 会話分析はカスタマーサービスを改善するために通話モニタープロセスに使用するだけでなく、マーケティングや販売プロセスにも使用することができます。機械学習にはリード生成や販売スクリプトの最適化といった促進プロセスにおける明確な役割があります。

  • ユーザーの感情に適した対話システムを開発しているシステム開発企業に、チャットボット向けのコーパスを提供いたしました。1対話を1質問とそれに対する回答のセット、5000対話を含むコーパスを作成しました。この教師データを利用し、お客様は日常会話に対応できるパーソナルAIを構築しました。